ひとりひとりの理解度に合わせて
ラフラーンの小学生クラスは個別学習です。
それぞれの子どもに対応した指導をしています。
数を量として、しっかり把握する。
ラフラーンでは学習過程で『暗算』を重視しています。
ここでいう暗算とは、単なる数字の操作で即座に答えを出すことではありません。
数字を”立体キューブ”やドットシートといった教具を使って『量』としてとらえ、その『量』のやりとりで答えを出す。
最初は少し時間はかかるけれど、一題一題、量のやりとりで数字をとらえることで、たとえ1万を越える数字であっても具体的に『量』としてイメージできるようになります。
小学校で自動的に答えが出てくる筆算を学ぶ前に、この『暗算』をしておく必要を感じています。
こうした学習に慣れた子どもたちは、足し算、引き算、かけ算、割り算の暗算も得意ですし、時間の計算もすらすらとできるようになるんですよ。
見て、作って、触れて、確かめて。立体図形の感覚を養う。
小学生のうちに、立方体の展開図11種類を全て作ります。
組み立てたときに、どの頂点とどの頂点がくっつくのか、どの辺とどの辺がくっつくのかは、何度も作ることで『理屈ではなく体得できること』だと思います。
立体を切り取った断面は、透明なプラスチック製の立体に色水を入れて、どのような形になるのかを確認してもらっています。
知識を詰め込むのではなく、さまざまな体験から自分で学び取っていく。
楽しみながら”生きた能力”を身につけましょう。
プリントや問題集を使った国語の総合学習も。
読むとくメソッド®ことばの学校+プリント学習で、国語の盤石の基礎を築きましょう!
”読むとくメソッド®言葉の学校”は、PCで再生した朗読音声を聴きながら、音声に合わせて読書をしていくデジタル教材です。
音声の再生速度は上げることができ(0.5~10倍速、25段階)、受験で有利となる速読・速聴トレーニングもできます。
良書をまず目と耳で読み、内容ごとに分けられた学習シートで、本の中の語彙や表現を効果的に学びます。
わからない言葉の意味は、まず辞書を引くのではなく、前後の文脈から類推するよう指導します。
あれこれと頭を使って得た答えは、人に聞いたり辞書で調べるより忘れにくいもの。
講師のサポートと共に、こうした学習を習慣づけることで、語彙量が増え、読解力をぐんぐん伸ばしていけるのです。
この読書マップを書いた4年生の女の子は、算数が苦手でいつも自信ないよーと言いますが、でもこれはしっかりと書けています。
読後、本は見ないで書いてもらっています。よく読めていますね。主語・述語のねじれもありません。
3年生の男の子は『ひつじ』と『おおかみ』の対比を行動やセリフからじっくり考えて書いていました。 読書マップを書くことで、より深く読み込むことができました。
4コマ漫画を描くようになって、本の内容をしっかり理解できるようになってきた2年生の男の子。 回数を重ねるたびに絵もうまくなってきました。
視点が場面ごとに変わっています。まるで映画を撮るときのカメラワークのようでしょう。
Point①
オックスフォード大学出版局のORTシリーズ(Oxford Reading Tree)を採用しました。イギリス本国では80% 以上の小学校で国語の授業の教材として採用され、 “Oxford Reading Tree Scheme" (ORTを用いた読解教 授法)は固有名詞化するほどの、信頼のシリーズです。グ レードは10段階。各グレードに12-24冊が揃い、全部で 200冊を超える良書が用意されています。 YOM-TOXでは、ヘッドフォンを使って朗読音声を聴きな がら、1人ひとりが自分のレベルにあった本を読んで、いき ます。リスニングとリーデイングを同時に行うのが英語学 習の大切なポイン卜の1つです。
Point②
YOM-TOXでは、朗読音声・書籍(ORT)・ワークブック・ アプリのほとんどが英語。日本語表記は一部の単語学習を 除いてありません。もちろん初回受講時には日本語で学習 の進め方を説明しますが、やり方がわかればあとはオール イングリツシュ。ネイティブの子どもたちが母国語を習得 する手順を取り入れ、英語を英語で理解する時間の積み重 ねの中で、自然に英語の基礎力を高めます。
Point③
第二言語を習得するには、「反復学習」「継続」が重要なポ
イン卜です。そのためには、子どもたちが自ら学ぶ意欲を
最大限に引き出すことが肝要です。読むとくメソッド@には
●わくわく・ドキドキを刺激するストーリー
●無理なく進めるスモール・ステップ方式
●自分のレベルを選べる豊富なラインナップ
●内容理解を深めるオリジナルワーク
●ムービーやホームワークで反復学習できるアプリ
など、子どもたちの意欲を引き出し、学習効果を高めるさ
まざまな工夫があります。
Q&A《よくあるご質問にお答えします》